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子供の発達障害

hat_b.psd自閉症スペクトラム発達障害(ASD)について
hat_b.psd注意欠如多動性障害(AD/HD)について
hat_b.psd学習障害(LD)について




発達障害って?

発達障害ということばを最近よく耳にします。皆さんはどんなことだと考えていらっしゃいますか?

発達障害は、子どもが成長過程で身につけるはずだった、運動能力や社会性、言語をはじめとした様々な身の回りにあふれる情報の認知能力などに関する機能の獲得がうまくいかなかった状態をいいます。

遅れだけではなくバランスの悪さ(偏った身に付け方)もこれにあたります。原因は脳の機能障害によると考えられています。
脳の機能障害の原因は、さまざまではっきりとしたことはわかっていません。

発達障害のお子さんは、学齢児の5〜7%前後いるといわれており、知的な問題を抱えていないことがあるので、親の育て方のせいや、本人のやる気の問題ととらえられがちです。

誤解されて適切な対応がなされないままに過ごすことで、不登校などの二次的な問題に発展してしまうこともあります。

従って、私達大人は発達障害に関する正しい知識を持つことが重要です。代表的な発達障害としては、自閉症スペクトラム発達障害・注意欠如多動性障害・学習障害などが挙げられます。


自制症スペクトラム発達障害(ASD)

自閉症スペクトラム発達障害(ASD)が発症するのは、100人に1人程度かそれ以上の割合だといわれています。

ことばの発達が遅れてこだわりがあるというふうに理解されている方が多いかもしれませんが、ことばの遅れがないお子さんでも自閉症スペクトラムのことがあります。



【自閉症スペクトラムの症状】
知能のわりに想像力や概念的なことの獲得が発達しにくいという点が特性の一つなので、ことばの遅れはないけれど、やりとりが成立しにくいお子さんや、ことばの表面的な意味の理解にとどまってしまいやすいお子さんも、自閉症スペクトラムの可能性が高いです。

また、幼児期から文字の読み書きができて、知的障害はなさそうなのに、お絵描きや作文に苦手が目立つということもよく認められます。

変化に弱く融通が利きにくい、視覚的に認知しやすい情報に強い、特定の感覚的な刺激に過敏だったり鈍感だったりすることがあるといった特性も併せ持つ場合が多いといわれています。

合併症として、睡眠障害や偏食、不器用、多動なども知られています。



【自閉症スペクトラムへの対応】
直接的な治療薬はありません。
その日やその時の活動の予定(流れ)をあらかじめ“見てわかるような”形で提示する。

ことばの裏を読まなければならないような指示の出し方をしない、など、大人の側の適切な対応により随分と生活しやすくできるようになります。

不器用や感覚過敏に対しては、必要に応じて機能訓練が効果を示すことがありますし、睡眠障害や多動などの合併症は個々に応じた薬物療法が有効な場合もあります。


注意欠陥多動性障害(AD/HD)

注意欠陥多動性障害といわれることもあります。AD/HDで受診が必要なお子さんは4〜6%といわれており、クラスに必ず数人はいるという計算になります。



【AD/HDの症状】
多動・衝動・不注意症状の組み合わせにより、多動衝動型・不注意優勢型・混合型の三つに分けられます。

*多動の症状
不必要な立ち歩き・しゃべりすぎ・座っていても体のどこかが動く・せき立てられるように動くなど。

*衝動の症状
順番を待てない・話に割り込む・よく考えない行動・人の物に悪意なく手を出すなど。

*不注意の症状
話しを聞いていない・忘れ物なくし物が多い・片づけができない・課題を最後までできない・課題をやり遂げるのに時間がかかりすぎる・(登校)準備などで声かけしないと進まない・気が散りやすい・時間を見積もれない・字が汚いなど。

多動に関する症状は高学年くらいから目立ちにくくなりますが、不注意に関する症状は残りやすいといわれています。不注意症状は、知的障害がないのに学業不振をきたすこともあり注意が必要です。合併症としては、チックや睡眠障害、夜尿、不器用などが知られています。



【AD/HDへの対応】
注意が逸れにくくなるような環境への配慮、目線をあわせて一度に一つの指示、感情的に怒らない(冷静そうに叱る)、望ましい行動を見逃さずに子どもにわかるように認めていくなどといった生活上の配慮をしていく必要があります。

前頭前皮質の機能障害が原因ということがわかっていますので、前頭前皮質の機能を整えるお薬があります。

お薬の使用目的は、症状を幾分緩和しながら適切な行動様式や子どもの自尊感情を引き出して、将来的にはお薬を中止しても自分でAD/HDと上手くつきあえる力をつけていくことにあります。


学習障害(LD)

知的障害と間違われていることが多いようですが、基盤に深刻な知的な問題がないことが前提です。0.5〜2%程度といわれています。



【LDの症状】
聞く・話す・読む・書く・計算する・推論するなどの特定の能力の習得に困難をきたします。例えば、会話や算数ではほとんど問題がないのに、漢字の読み書きだけが極端に苦手といったことです。

AD/HDを併発していることが多いといわれています。



【LDへの対応】
みんなにとって当たり前のやり方では身につきにくいということですから、その子に合った課題の習得法を見つけていきます。

最も多いのは書字障害ですが、たくさん書いても覚えられないのですから、語呂合わせやパズルのようにして、書くという作業を減らしてみるのも手です。



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